リサイクル商品の開発に至るまで

それは一本の電話から始まりました。
「プラスティックに印刷ってどうすればいいの?」
お客さまから、そんな問い合わせがあったのです。

話を聞いてみると、商品の開発段階で何やら色々と問題が出てきているとの事でした。「せっかくやるなら印刷だけじゃつまらない!商品開発からやってしまおう」・・・弊社がリサイクル事業を展開するきっかけでした。

当初は、原料となる都市ガス用ポリエチレン管も、現在の国際色の黄色ではなく緑色。いざ商品開発を始めてみると、本当に問題が山積しました。一部の商品に関しては、数メートル離れたところから中身が可視出来るか、両端から引っ張った時の強度、雨滴や温度などの耐候試験、経年による変形がないか、印刷や糊の定着性や強度・・・一つひとつ時間は掛かりましたが、協力してくださる企業様と共にその難題をクリア。特許や実用新案、意匠登録等など取得するまでに至り、今では大事な事業のひとつです。

創りだす事の難しさ、そして、それを販売することの難しさを身にしみて実感してきました。

先日も、お客さまから「こんなもの出来ない?」と問い合わせがあり、新たな商品開発に着手。
お客さまの「こんなものって出来ない?」・・・
そんな声に、私たちは真剣に取り組んでまいります。

リサイクル商品ご理解のお願い

弊社が開発、販売をしています都市ガス用ポリエチレン管のリサイクル商品は、その生産時に入荷しているリサイクル原料の状態が都度違います。その大きな理由としては、都市ガス用ポリエチレン管を製造しているメーカー様が複数あり、そのメーカー様により組成がかなり違うからです。

そのため、お届けしている一部の商品は製造するたびに、その色調や風合いに若干の差が生じてしまいます。また、原料自体がリサイクルですので、原料の段階で、ごく小さい塵が混入しており、全てを取り除くことは不可能です。

そのため、印刷時にフィッシュアイと呼ばれる現象(インクが上手く付着しない)が発生することがございます。

何卒、その旨をお汲み取りのうえ、ご理解を頂けますようお願い申し上げます。

またその観点から、食品に纏わる商材の開発・販売は致しかねますので、併せてご了承の程お願い申し上げます。